「管理人物語」
「決めたところで作っているので結構です」
「あなたのところより安く作ってもらっているのでいいですが。」
当時、私は印刷の営業をしていました。
このときお客様から言われていた断りのフレーズです。
このようなフレーズを言われたときは、
「うちは☆○※機を使っていますので仕上がりが他社とは違います」とか、
「写真などを入れて印刷したときは、この地区では一番安いですよ」
とあらかじめ用意していたトークを言っていました。
しかし、お客様はこう思っていたはずです
「いまの印刷で十分なんだけどなあ〜」
「別に写真なんかいれないしなあ〜」
このときは印刷の依頼が欲しくて欲しくてたまりませんでした。
結果、お客様の気持ちはわかりませんでした(トホホ。。。)
こんな状態ですから最後は、
「お願いですから、うちで作ってくれませんか?」
と言ってあえなく撃沈(今思えば当然でした)
そんな営業マンですから印刷を依頼してくれる人はいませんでした。
そのため、印刷の依頼が何日ももらえない状態。。。
やっぱりオレのような無口で小心者は営業に向いてないなあ〜
(営業する前からわかっていましたが、やっぱりショック)
それでも、営業をしなければなりません。
大きなビルを見つけては入るものの、ドアを開けることができず、
廊下を何度も往復していました。
ときには、非常階段の踊り場で30分も「入ろうかやっぱりやめようか」と
自問自答していたことも数知れず。。。
あるときいつものくせ(?)で、営業をするのを中断して、
時間つぶし(??)をするため、ふらっと本屋に入りました。
そのときです。
偶然手に取った本の中にこんなフレーズの言葉がありました。
それは
「英会話ができるといいチャンスが得られます!」
英会話かあ〜〜
「オレは恥ずかしがりやだし、初対面の人に自分からしゃべれないぞ。
だからオレって営業マンに向いてないかもなあ。だったら、英会話でチャンスをつかむぞ」
(どうしてそんな風に思ってしまったのかいまだにわかりませんが(苦笑)
こうやって管理人の英会話のチャレンジが始まるのでした・・・
しかし、現実は厳しいのでありました。
チャレンジを決意してからも管理人の営業の仕事はサンザンでした。
「トップ営業マンは聞き上手である。」
ということを知ってからというもの「営業に行ってもしゃべらないぞ」と誓い営業をしました。
しかし、お客様と対面して初めて気づくのでした。
「オレがしゃべらなくて、どうやってお客様がしゃべるんだ(??)これじゃ会話にならないぞ」
お客様は「お前はなにものだ」という顔で私を見ていました。
「どうしよう!どうしよう!!」
穴があったら入りたいっていうのはこんなときのことをいうんだな〜と・・・
私は、聞き上手の意味を勝手に解釈していました。
本当に私はバカでした。
トップ営業マンは聞き上手あるとは、
お客様がどんなことを言っても瞬時に切り返しができる人が、
意識的にしゃべらないようにすること。
すなわち、
こちらが適切な質問をし、お客様が答える。このとき、こちらが営業トークを話したいのをグッと我慢しなさいということ。
だったのでした。。。
無口で小心者の私は問題外だったわけです。
ショック!!!(終)
管理人が、英語をチャレンジしようと思ったときは、サンザンな環境でのスタートでした。
英会話をこれからもしくはもうチャレンジしている人は、どうしても黙々と勉強しているため、孤独を感じることが多々あるのではないでしょうか。
そんなときほど、「管理人よりはオレ(私)はましだなあ」と思っていただければ、幸いです。
元気を出してがんばりましょう!
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