初心者の料理講座

電子レンジを上手に活用

私は大学生のときからひとり暮らしをするようになりました。 それから独身時代は料理を一切作らずに、外食をしていました。 実家にいたときも料理は作ったことがなかったので、結婚するまでは、自分で作る機会がありませんでした。

尚、結婚した旦那とお付き合いしていたときもお弁当などを作ってあげたことがありませんでした。私に料理を期待していなかったのかもしれませんが、結婚して赤ちゃんができたら、そんなことは言ってられません。

実は、結婚して2年程度は、スーパーのお惣菜を買ってきて、お皿に盛って旦那の夕食にしていました。 料理が作れる人には想像できないでしょうが、野菜の切り方もまったくわからない状態で子育てをスタートしたのです。

私は結構マイペースなので、料理が作れなくても全然焦ることはなかったのですが、赤ちゃんに何を食べさせようと考えたときに、「これではいけない」と思うようになりました。 そこで、図書館に行って、私でも作れそうな料理が載っている本を大量に借りてきました。

しかし、何から手を付けてよいのかまったくわかりません。 旦那にも聞いても、旦那も今まで作ったことがない人なので、頼れません。 そこで、まず、野菜の切り方からみっちり勉強することにしました。 野菜なんて簡単切れると思っていたのですが、じゃがいもを切る段階で挫折しました。 本に書いてある通りにやっているつもりなんですが、最後にはぼろぼろのじゃがいもになってしまいました。

これをみた旦那は、もう笑うしかない状態でした。 そこで、野菜を切るのは後にして、リンゴを切ることにしました。 なぜ、リンゴなのかというと、リンゴが切れれば、包丁をきちんと使うことができると書いてあったからです。 そこで、リンゴを10個買ってきて、身を切らないようにゆっくり切ることにしました。

最初は、全くできずに自分が嫌になりましたが、5個目ぐらいから、結構上手に切れるようになりました。 そのリンゴが旦那に食べてもらいましたが、上達ぶりをびっくりしていました。 どんどん調子がよくなり、じゃがいもをはじめ、にんじんや玉ねぎなども上手に切れるようになりました。 なんとたまねぎのみじん切りまでできるようになりました。 ここまでになるともう野菜を切るのは卒業です。

次は料理法です。 料理法には焼く、煮る、炒めるというのがありますが、私が選んだのは電子レンジです。 そう、電子レンジで温めれば、作ることができる料理だけに特化して練習しようと思いました。 一度に、煮る、炒めるを練習すれば、たぶんどれも中途半端になりかねません。

そこで、無理をせずに電子レンジで作れる料理をマスターすることにしました。 電子レンジで作れるものは、まず、お皿の上に野菜やお肉を丁寧に並べます、 その上に、調味料や薬味を置きます。 あとはレンジで温めるだけです。 料理ができる人にとって簡単すぎると思いますが、私は初心者。

まず、1個1個階段を上がるつもりでレパートリーを増やそうと考えました。 それでも、使う材料や調味料によってバリエーションのある料理が出来上がります。 あと、チーズも上手に使うと、本当にお店で食べるようなものも簡単に作ることができることがわかりました。